【横浜市】認可保育園の一時申込に落ちたら即座にするべき4つのこと(入所不承諾(保留)通知書)

横浜市の保育園一次申込の結果が届く時期になりました。

認可保育園の申請をしたにも関わらず入所不承諾(保留)通知書が届いてしまった方、ご心情お察しします。
今後どのように行動すれば、お子さんが保育園に4月入園できる確率が高まるか、その方法を以下に4つ記載します。文字数が多くて読みにくいかもしれませんが、きっと役立つことが書いてあります。
スピード勝負」のところもありますので、「保育園に入れなかった」という辛い・残念な気持ちは一先ず横に置いておいて、可能なアクションをとってみてはいかがでしょうか。

方法1.認可保育園の二次募集に応募する

一次募集と比べて定員枠は少ないですが、その分応募者も少ないです。
特に0歳児枠はキャンセルが多い傾向があります。
「0歳で復職しようと思い一次募集に応募して内定通知が届いたけれど、やっぱり育児休職を延長して1才児から保育園に入所しよう」と思い直す方が結構いらっしゃるのです。
また、3歳児・4歳児は幼稚園に入園するために保育園を退所することに決まったご家庭も多いので、二次募集が出やすいです。
だから、「ダメモト」とは言わず(特にそれなりの点数を持っているにも関わらず保育園に落ちてしまった方)、それなりの期待感を持って申し込んで良いと思います。

二次募集申込の注意点1~役所に自分のランク確認をする~

二次募集に申し込む前に、必ず役所に「一次募集で、自分は何ランク・何ポイントに認定されたのか」を確認してください。

私は横浜市在住ですので、横浜市のランクを例にしてお話しますが、
外勤フルタイム正社員の場合、普通は「Aランク」と認定されます。しかし、本来は「Aランク」なのにもかかわらず「Bランク」「Cランク」に認定されている可能性もあります。
なぜか。
それは「申込書類の書き方」です。
詳しくは別記事「認可保育園に入所するために親がするべき5つの大切なこと」に記載しましたので省きますが、要するに「一次募集申込の時に提出した書類の書き方に不備がある等の理由で、「フルタイム勤務」とは認定されていない場合があるのです。
http://onononoko.com/2016/11/01/post-103/
同様に、「加点」や「短時間勤務」についても、現実とは異なる認定がされている場合があります。
例えば、横浜市の場合、9月末時点で「認可外保育園」に入所していると「プラス3」の加点が付くのですが、これも書類の記載一つで「加点なし」ということになってしまう場合があるのです(実際、私の友達に「加点なし」と判断された方がいらっしゃいました)。
「短時間勤務」についても、どうやら「短時間勤務にする前の本来の就業時間(フルタイム時間)」を記載できる場合が多いようです。にもかかわらず、短時間勤務時間を書いてしまったばっかりにランクが下がった方もいらっしゃるでしょう。
なお、「短時間勤務の時間数」ではなく「フルタイム時間」を記載できるか否かは「契約を変更して短時間勤務にしたのか否か」がポイントなどと言われることもありますが、その言い方は個人的に非常に違和感を感じます(「契約」の概念が曖昧だと感じます)ので、詳しくは役所に聞いてください。
とにもかくにも、「保育園入所書類を作成した側」も「その書類を見て認定した側」もどちらも「人」なので、悲しいけれど、誤解や間違い・認識の相違などは起こり得ます。だから、せめて、二次募集については、実際に役所の方と相談した上で、その辺りをクリアにして申請された方が良いと感じています。
 

注意点2~一次募集時からの変更点は必ず反映する~

これは「基準日」の話です。
横浜市の場合、一次募集の「基準日」は9月末ですが、二次募集の「基準日」は1月末であり、「一時募集」と「二次募集」では基準日が違います。
そうすると、例えば、10月付で認可保育園に入所した方は一次募集では「加点なし」ですが、二次募集ですと「加点3」が付きます。
1月にシングルになった方は、二次募集では一次募集のときよりもランクアップします。

このように、一次募集の基準日以降~二次募集の基準日迄に発生した事柄により、ランクやポイントが変わることがありますので、何か変更があった場合は、必ず役所に申請してください。

注意点3~募集枠のない保育園にも応募する~

二次募集にあたり、通いたい保育園の募集枠が「ゼロ」であっても、色々な理由で「空き」が出る可能性があります。
だから、募集枠ゼロの保育園も、どうぞ普通に入所希望園として記載してください。
入所希望園は、何十個書いたっていいんですから!!

注意点4~出願締め切りを守る~

「締め切りを守る」なんて当然のことなのですが、なんといっても二次募集の締め切りは早いんです。4月入園に間に合わせるためにスケジュールがタイトになるのはやむを得ないのでしょうが、横浜市の二次募集の場合、締め切りは2月10日必着です。一次募集の結果は「2月上旬までに」通知ですから、本当に時間がないのです。
大変ですが、締め切りだけは守りましょう。足りない書類がある場合は役所に相談すれば何らかの措置(後から送付すればOKとか)を取ってもらえるかもしれませんので聞いてみてください。
 

方法2.認可外保育園、横浜保育室(認証保育園)に電話

「認可保育園」への入所に拘らない場合、認可保育園への二次募集と並行して、認可外保育園への電話もした方が良いかと思います。
横浜市の場合、電話する対象は「横浜保育室」と「認可外保育室」になります。
私も沢山説明会に参加してリサーチしましたが、印象としては「早い者勝ち」です。
だから、「保育園に入れません」という「入所不承諾(保留)通知書」が届いたら、その直後にでも横浜保育室や認可外保育園に電話して「4月から入所できないか」を問い合わせた方が良いかと思います。「入所可能」と言われたら、その足で現金を持参して保育園に入園手続きに行く位のスピード感です。
保育園によっては、後日の辞退を防ぐために「4月分と5月分の保育料を持参して保育園に入所申込をした方を先着順で受け付ける」という所が多いように感じています。

また、専願者や予約金納付者に既に内定を出しており、電話で問い合わせをしても「定員一杯です」と断られる場合も多いかと思います。
だけど、内定者の中には、「認可保育園に入園できたから辞退する」という方もいます。
私自身も既に「認可外保育園」に入園金を支払い枠を確保していますが、認可保育園に入園できたらキャンセルする予定です(そのことは園長先生も了解済みです)。
また、とある横浜保育室の園長先生の話によると、認可保育園の結果発表前の入園予約は「認可保育園には申し込まずに、この横浜保育室だけに申込をしますから、入園の内定くださーい!」という「専願」の方のみを対象としているにも関わらず、後になってちゃっかり「認可保育園に行きますのでキャンセルします。。」という方が必ずいるそうです。
もうその辺りは信義則違反かと思うのですが、実際そういう人もいますので、「定員枠は満員。もう空きはありません」と言われた場合でも、ご自身の状況をお話して「繰り上がり候補者の名簿」に入れていただくことは十分可能かと思います。
 

方法3.ベビーシッター会社に登録する

保育園が見つからない場合は、ベビーシッターにお願いするという方法もあります。
ベビーシッターは高額になりがちですが、会社や健康保険組合によってはベビーシッター会社と提携しており、入会金免除や月々の料金プランの割引が可能な場合があります。

また、政府主導の「ベビーシッター派遣事業」を利用して、割引料金でベビーシッターを利用することも可能です。
ただ、この制度を利用するためには、会社が制度の「利用申請」をすることが必要ですので、もし勤務先の会社が「利用申請」をしていない場合は、会社に「利用申請」をするように働き掛けても良いかと思います。「利用申請」をしたとしても、会社に費用負担は一切発生しませんので!!

方法4.休職期間を延長する

もうこれは最終手段ですが、4月までに保育所が決まらなかった場合は、休職期間を延ばすこともやむを得ないかと思います。法律上は1才半まで延長可能ですので、会社に延長を申請して、保育園に途中入園できた時点で復職しても良いかと思います。
法律で延長可能な「1才半」を超えての休職をしたい場合は、「会社の制度」として「休職可能なのか?」という話になります。
会社の就業規則で育児休職期間が2年とか3年とか設定されている場合は何ら問題ないと思いますが、そのような会社でない場合は、「自己都合休職」ができないものか、人事に相談してみてください。
「自己都合休職」とは、留学したいとか、体を壊したので療養したい等の場合に使うことが多いかと思います。「保育園に入れなかった」というのも「自分の都合」ですから、会社によっては対応してくれるかもしれません。

来年度の待機児童として登録する際に注意したいこと

上記4つが私の考える対処方法です。
このうち、「1.認可保育園の二次募集に応募する」で認可保育園に入所出来た方以外は、4月以降も認可保育園の待機児童として登録することが可能です。
絶対に登録しなければいけないわけではありませんので、「もし登録したら」の話なのですが、横浜保育室や認可外保育園に入所された方は必ずその旨を役所に届けた方が良いです。
なぜなら、ポイントが加算されるからです。

横浜市の場合、「入所不承諾(保留)通知書」が届いた方は自動的に4月以降の待機児童として登録されます。
その場合、横浜保育室に入所したとか、単身赴任家庭になったとか、夜勤が増えた等の「ランクやポイントの変更事由」が生じたときは、その変更を申請すれば、当然、待機の順番も上がります(逆に、変更事由によっては下がる場合もあります)。

「待機児童に登録しておいて、途中入園できることなんて本当にあるの?」

と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私も同じように思っていたのですが、実は結構いらっしゃるようで、私の友達も何人か途中入園できましたし、娘の通う認可園にも途中入園の方が数名いらっしゃいます。逆に、引越などの理由で退園した方も何人も知っています。

まとめ

 
上に色々書きましたが、そういう私自身も次女の保育園入所を希望している親の一人です。
「希望するみんなが希望する園に入れる」ことが理想ですが、その理想を叶えるのは中々難しいのが現実です。
その現実を憂う気持ちもありますが、横浜市の場合は10年前よりは断然改善されてきたようなので(まだまだ入園しづらいという現実は変わりませんが)、あと10年後、20年後には今よりももっと子育てがしやすい世の中になって、「ランク」とか「ポイント」とか「保育園落ちた、日本死ね」とか「保活」とかが死語になっていることを期待せずにはいられません。

それでもやっぱり、今思うのは「希望するみんなが、希望する園に入園して、子供たちみんなが楽しい保育園生活を送れますように」ということ。

たったそれだけ。
でも、そのたったそれだけが難しい現実。だから、
 
「日本死ね」じゃなくて「日本頑張れ」。
 
頑張って生き抜いて、「たったそれだけの希望」を叶えてほしい。

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