【体験談】祖父母もパパママも大満足!1才誕生日の過ごし方

先日、次女(まー)が1歳の誕生日を迎えました。1年前、小さな体で一生懸命生まれてきてくれた命。1年間、毎日一生懸命生き抜いてくれた我が子。愛しくてたまりません。そんな我が子の記念すべき初めての誕生日は、盛大ではなくても心を込めてお祝いしてあげたいです。
我が家は長女(すー)と次女(まー)の2回、1歳の誕生日を経験しました。派手さのない一般家庭の我が家ですが、どんな風に誕生日を祝ったのか纏めますので、これから誕生日を迎える赤ちゃんのパパママさんに読んでいただけると幸いです。

誕生会の場所は2回とも自宅

外食で祝うことも考えましたが、主役である赤ちゃんにとって、自由に動けない外食場所は窮屈かなと思いました。また、個室を借りた場合どうしても時間的制約がありますので、時間に追われずにゆっくり過ごしたい我が家には不向きかなと思いました。
祖父母を自宅に招くと「掃除をしなければ!」等の面倒さはありますが、場所代はかかりませんし、赤ちゃんも途中でお昼寝したりゆっくり過ごせましたので自宅での誕生会は正解でしたよ!
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飾りつけは既製品が楽だった!(風船は大変・・・・)

自宅で誕生会をする場合、少し綺麗に飾りつけをして非日常感を演出したいところです。我が家では、長女(すー)のときは大量の風船を飾りましたが、次女(まー)のときはトイザラスでこちらのを購入しました。

いや、風船でも良いんですよ。むしろ風船の方が断然写真栄えします。だけど大変なんです、膨らませるのが。大量の肺活量が必要になるんです!ちょっとアラフォーにはキツイデス、ゴメンナサイ。
この飾りつけ、蚊取り線香のようにグルグルと巻いてあるリボンを自分でほどいて天井に付けるのですが、ポイントはほどきすぎないこと!全部ほどいてしまうと、飾りの全長が1mくらいになってしまいます。天井が高い家なら良いでしょうが、普通の民家(我が家は2m30cm)で1mの飾りがいくつも天井からぶら下がっているのは辛いですよ。
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誕生日イベントは3つで十分だった!

1歳の誕生日のイベントとして、我が家は、「選び取りカード」「手形とり」「一升餅の代わりのものを背負う」の3つを行いました

・選び取りカード

「こどもちゃれんじ」の付録として貰ったものを使いました。赤ちゃんがフェイントをかけて取ったりするので、祖父母含めて親は大盛り上がりでしたよ。長女のときは、カードを取りに行くと見せかけて遠くのジュースを取りに行ってしまったのには「そうだよねー、カードよりもジュースの方が欲しいよねー」と一同爆笑でした。
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また、次女のときには、次女がカードを選んだ後に大人もカード取りをして遊びました。そろばんや地球儀等の絵が描いてある面が見えないようにカードを反対にして取るんです(トランプの神経衰弱のような置き方です)。お酒の大好きな祖父が「お酒のカード」を取ったりして、こちらも盛り上がりました。

・手形とり

長女のときは「こどもちゃれんじ」の付録を、次女のときはこのような商品を購入して手形を取りました。

 
地味なイベントですが、祖父母に手形採取をお願いすると一生懸命頑張ってくれました。次女が手形を取っていると、2歳違いの長女も手形が取りたくなってしまいましたので、兄弟のいる方は他の兄弟の分も用意してあげると良いですね。
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・一升餅の代わりのものを背負う

一升餅でも良かったのですが、そんなに大きなお餅やお餅を包む風呂敷は要らないなぁ・・・(私、ケチですから)。というわけで、長女・次女の2回とも代替品を背負いました長女のときは紅白饅頭を5セット、次女のときは紅白饅頭3セットに祖母の作った赤飯です。ポイントは、「小分け」にしたこと。
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「一升」は1.5キロですから、赤ちゃんはとてもじゃないけど耐えられません。そこで、「小分け」にして少しずつ背負わせてあげるんです。長女のときは、紅白饅頭(1セット300グラムくらい)を1セットずつ順々に背負わせました。最初の方は平気な顔をしていましたが、2セット、3セットと増えていくに連れて顔が険しくなっていき・・・最後は号泣。その様子を見て大人たちが手を叩いて喜んで非常に盛り上がりましたよ。
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イベントは早めに終わらせるのがポイント!

2回誕生会をして感想ですが、イベントは赤ちゃんが元気なうちにさっさと終わらせてしまった方が良いです。日常とは違う雰囲気の中、赤ちゃんも頑張りますので疲れてしまいます。ご飯を食べて、ケーキを食べて、それからイベントをしようと思っていたら、主役の赤ちゃんが寝てしまって・・・となりかねませんので、気をつけてくださいね!

誕生会のメニューはケーキと宅配寿司

長女のときは、大人用の既製品ケーキに加え、長女用の赤ちゃん向けケーキをクックパッドを見ながら作りました。離乳食を食べている子供に大人と同じケーキを食べさせることに抵抗があったのです。水切りヨーグルトや卵ボーロを使って簡単にできましたので、興味のある方はクックパッドで検索してみてください。沢山のレシピが見つかりますよ。
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一方、次女は乳製品と卵のアレルギーがあることもあり、手作りケーキは作りませんでした。その代わり、コージーコーナーで卵と乳製品不使用のアレルギー対応バースデーケーキを購入し、みんな一緒に食べました。あと、次女のスペシャルメニューとして「ミニミニフルーツ盛り」を用意しました。
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また、誕生会のご馳走ですが、手作りはせずに2回とも「寿司百花」というお店で宅配寿司をお願いしました。宅配を利用した理由は私が料理下手なことや誕生会当日は忙しいこともありますが、娘の誕生日は私がとてつもなく頑張った日でもあるわけで、だからそんな日くらいは(どれだけ私がケチでも)自分へのご褒美として出前くらい取ってもバチは当たらないよね・・・という気持ちがありました。

結構奮発して高めのものを購入しましたが、後でケーキも食べますし、祖父母もそんなに食べませんので、もう少し小ぶりのお寿司で良かったかなーと思っています。
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親からの誕生日プレゼントはなし!

まだ1歳ですし、日々何かと子供用品を購入していますので、親からの誕生日プレゼントは用意しませんでした。祖父母からは、長女のときはファーストシューズ&現金を頂戴しましたが、次女のときは何もいただきませんでした。なんだか長女の七五三やらクリスマスやらで沢山出費をしていただいたので、これ以上はいいかなーと思って。お金やプレゼントが欲しくて誕生日会に招いているわけではありませんからね。

祖父母へのおもてなし

お寿司とケーキを用意した他はお土産に「紅白饅頭」を差し上げました。それ以外の特別なおもてなしはしていませんが、「赤ちゃん(孫)と沢山遊んでもらうこと」が一番のおもてなしなのかなと個人的には思います。あと、我が家は用意できなかったのですが、1年間撮りためた赤ちゃんのビデオを上映をするのも祖父母にとっては嬉しいでしょうね。
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誕生日の記念写真

誕生会当日の写真はもちろん取りましたが、次女のときは事前にスタジオアリスで誕生日の写真は取りました。んーだけど、まあ、これは撮らなくても良いかな。長女の七五三の写真のついでに次女の写真も撮っただけですから。。(長女のときは、アリスで写真は撮っていません)

誕生会の服装

写真で残るものですから、いつもよりも綺麗目な服を着せましたが、特別に用意することはしませんでした。でもこれは私がケチだからであって、もし私がケチでなければ用意してあげたかったなーと思っています。一生に一度の1歳の誕生日ですからね。

ちなみに、服装もそうですが、日本よりも海外の方が、誕生日パーティーグッズは揃っていると思います(外国はパーティー文化があるんですかね)。だから、誕生会の服装や誕生日ディスプレイ、飾りつけ、お皿等のパーティーグッズをとびっきり可愛く揃えたい方は、海外のamazonなどをチェックしてみると良いですよ。日本にはない、べらぼうに可愛いグッズが沢山あって、トータルコーディネートできますよ。

まとめ

色々書きましたが、「小さい子供を囲んで、子供の今までの成長を喜びつつ、これからの健やかな成長を祈る」こと、これが誕生日会の本質だと私は思っています。正直なところ、これさえできれば誕生日会は成功だと思います。特別なことなんてしなくて良いんです。生まれてきてくれた我が子に感謝しながら、みんなで思いっきり遊んであげましょう。きっとかけがえのない素敵な一日になりますよ。

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