学生のみなさんは、そろそろ就職活動が始まりますね!
このブログを読んでいらっしゃるママさんの中にも、育児が一段落して「そろそろ再就職したいなぁ」と思うかたはいらっしゃるのではないでしょうか。
私は現在、IT企業のスタッフ部門で働いています。
IT企業、子育て中のママさんにもオススメですよ。
会社の規模感などにもよるかもしれませんが、社内でも積極的にIT活用を推進しているので、雪の降った日や子供が熱を出した日は、自宅から社内LANにアクセスして、自宅で業務をすることもできます。
子供は突発的に熱を出したりしますからね、家で仕事ができるのは有難いです。
そこで、IT企業で働くにあたり、あると有利な資格をこっそり教えちゃいます!
IT企業への就職前に合格すべき資格とは?
私は以前、人事部配属だったので、当然採用活動もしていました。
で、履歴書の中の「資格」欄で、一番目を惹く資格はというと・・・ズバリ「ITパスポート」です!!
ITパスポートとは?
ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識を問う国家資格。
以前は「初級システムアドミニストレーター」という民間資格でした。
私も「初級シスアド」は合格しているのですが、いつの間にか国家資格にシフトチェンジ!
平たく言うと、ITに関する国家資格の中で一番基礎的な知識を問う試験というところでしょうか。
IT企業はユーザーのための資格です。
「ITに関する試験って難しそう」と思われる方もいるかと思います。
でも、そんなことはないんですよ。
この資格は、IT業務従事者を対象としたものではなく、一般的な学生さんとか、普通にPCを使う人向けの試験で、「ITに関する基礎知識」が問われる資格です。
「基礎知識」だからこそ、IT業界に入社する気があるのであれば、入社前に合格しておいて欲しいですし、合格していたらやっとスタートラインに立てる資格です。
本当のことを言うと、私の勤務する会社に入社してくる新卒社員の中には「ITパスポート」を取得していない学生も若干います。
学生時代、さぼって受験しなかったか、受験しても不合格だったと言ったところでしょうか。
でもね、入社してからすぐに取らされます!
入社して、研修やら仕事やらで忙しい最中、「とにかく早く合格してください」というプレッシャーの中、試験を受けさせられます!!
これって結構大変で、泣きそうになりながら勉強する新入社員もいます。
そんなことになるならば、ある程度、時間に余裕のある入社前に合格しておいた方がいいですよね。
ITパスポートの勉強の仕方
それでは、どのようにしてITパスポートの勉強をしたら良いのでしょうか?
私は勉強方法は2通りあると思っています。
どちらも一長一短ですので、どちらが良いかというのは、個人の置かれた立場に拠りますね。
1.参考書を買って独学する。
2.通信教育等を有効に使う。
1.参考書を買って独学する。
ITパスポートに関する書籍や問題集はたくさん販売されています。
私自身も、参考書と問題集を買って、独学で勉強しました。
独学のメリットは何と言ってもお金のかからないこと。
本代だけですので、5000円もあれば十分です。
だけど、最大のデメリットは、時間のかかること。
やはりね、1つ1つ自力で理解しなければならないので時間がかかってしまいます。
私も3か月くらいかかったように思います。
なので、ある程度、学習時間を取れる学生さんなどにはオススメですが、子育て中のママさんなど時間のない方には独学はオススメできません。
2.通信教育等を有効に使う。
子育て中のママさんや会社員の方にオススメなのは、通信教育を使うこと。
私も今までたくさん資格をとるにあたり、通信教育を受講したり、大学時代に予備校に通ったりと色々しましたが、やはり、専門家の授業はいいですよ!
わかりやすいの!
たしかに独学で勉強するよりも、多少お金はかかってしまいます。
だけど、分かりやすさをを考えると、やむを得ないかなとも思います。
専門の先生に教えてもらい、知識を深く理解することができれば、今まで平面的だった知識が立体的な知識に変わって、どんどん自分の血肉に変わっていくものです。
だから、合格することはもちろん、合格後に実際にIT知識を使用することまで考えると、通信教育できちんと勉強しておいた方がいいのかなと、私は思っています。
ITパスポートに関する講座は、ユーキャンやLECなどで実施されていますので、興味のある方は資料を請求してみてはいかがでしょうか。
自分にぴったりの勉強方法を見つけてくださいね!
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