保険の相談が無料でできます!
そんなメールとか広告、見たことありませんか?
たとえば、こんな広告とか
私もずっと気になっていたのですが、「無料で相談できる」というしくみが胡散臭い気がして今まで避けてきました。
だけど、今回、思い切って保険相談をしてみたんです。
なぜ無料保険相談を体験したの?
私のお友達に家計管理をキチッキチッとしている方がいまして。
その人に言われたんです、
「毎日の小さなコツコツよりも定期的な出費を抑える方が効果的に節約できる」と。
毎日、見切り品等を買ってケチるのも良いのだけれど、携帯代とか保険代等の大きい金額を見直すと、長い目で見ると随分違うよね、と。
で、その方は「保険の窓口」に相談に行って保険を見直したところ随分節約になったというので、私もまともに影響を受けたというわけです、ハイ。。
そこで今回、私はFP(ファイナンシャルプランナー)の方に、
1.私の医療保険の見直し
2.次女が産まれたので(1年以上前なのですが・・)、「学資保険」代わりの「生命保険」の提案
この2点をお願いしました。
ちなみに・・・たしか、生まれてくる長女のために「生命保険」に入ろうと思った時も、大きなお腹でトコトコと保険の相談窓口に行ったっけ?!
あのときは、なんで商品券も貰えないのに、わざわざ交通費出して、出向いたんだろう?
マタニティーハイですかね。
今回なんて、家まで来てくれて、商品券も貰えたんだから、絶対こっちの方がいいですよね。
で、結果的に保険の無料相談は良かったの?
思ったよりも断然良かった!
多分、そう思えたのは、次の二つの理由から。
理由その1:家に来たFP(ファイナンシャルプランナー)さんが良かった!
家に来たのは、行政書士とFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持った男性Sさん。
個人で行政書士事務所も経営しているようで、主人は「ギラギラしてる」と盛んに言っていました(笑)。
やっぱりね、保険屋さんって「マージン」とかあるじゃないですか。
最初はあくまでの保険の「無料相談」なんだけど、私達が実際に保険に入ると、このFPさん(Sさん)には、私達が保険を解約するまで、ずーっとマージン(お金)が入るんじゃなかったでしたっけ(違ったらごめんなさい)?
そう思うと、「変な人にマージンはあげたくないなぁ」とか「どうせマージンの多い商品を提案しているんだろう」なんて思ってしまう私なのですが(ゴメンナサイ!)、今回来たSさんは、誠実そうな方でしたし、「今回、保険相談した良かった」と心から思えましたから、最終的にはSさんから契約しました。
理由その2:「良いかも!」と思える商品を紹介してもらえた!
私が医療保険に入ったのは10年近く前なのですが、今支払っている保険料とそれほど変わらない保険料で、随分手厚い保障が受けられる商品を紹介してもらえました。
保険って、医療の進歩に応じてどんどんその内容も進化するようです。
同じ保険料なら、そりゃ良い保障の保険が良いですよね。当然です。
FPに紹介されて「良いかも!」と思った保険は?
生命保険は、「終身保険RISE」
医療保険は、「新CURE lady」と「&LIFE(新医療保険Aプラス)」
この3点がFPさんから詳しく提案された保険です。
で、FPさんが帰る間際、「こんな保険もありますが・・・」と少し触れた商品に、私の気持ちがグググーーー!!と引き寄せられました。
オリックス生命の「Relief W(リリーフダブル)」という保険です。
これは・・・凄いですよ。
「Relief W(リリーフダブル)」は、「生命保険」と「医療保険」の両方の側面を持っている
普通の医療保険って、掛け捨てですよね?
だから、病気になれば保険金が下りるけど、ならなければ保険は下りない。
最終的に病気にならないと、「沢山保険料払ったのに、もったいなかったなー」ということになるわけですが、「Relief W(リリーフダブル)」では、そうはなりません。
なんと、自分が死亡したときに、一括して250万円(日額5000円コースの場合)支給される「死亡保障」が付いているのです。
病気と異なり、「死亡」は誰にでも平等に訪れます。
この「死亡」についても、「病気」や入院」などと同じように「保険事故」として、保険金の支払い対象になっているんです。
だから、死ぬまでに一度も病気にならなかった人でも、自分の死亡後に「死亡」を保険事故として、遺族が絶対に保険金をもらえるのです!!
私の場合、「無料で使える『医療保険』」になった!
「医療保険」ですから、毎月の保険料は発生します。
だけどね、私の年齢だと、全額保険料を支払っても(60才で払い終わるプランにしました)、250万円にはならないんです。払い込むのはトータル250万円以下。
なのに、私が死んだら私の遺族に250万円支払われます。
だから、プラマイすると、絶対に得なのです!
「死ぬまで」という長い目でみると、一円も支払っていないのです。
なのに、私が病気になると、入院だ、手術だと言って保険金がもらえるわけです。
だから、要するに、無料で医療保険に入っているのと同じなんです!
わかりますか、このロジック。
大事なことだから、何度も言いますよ。
私が死んだ後に、遺族は「私の死亡」を保険事故とする保険金を受け取ります。
その保険金の額は、私が払い込んだ保険料全額よりも多いです。
だから、すごく長い目で見ると、私は「リリーフダブル」に対して(プラマイすると)一円も保険金を支払っていないことになるのですが、私が病気になったり手術したりすると、「リリーフダブル」はちゃんと保険金を払ってくれるんです。長い目で見ると一円も払っていないことになるのに!!
これって普通に凄くないですか?
FPさんが言うには、「掛け捨てでない医療保険」は存在しないとのこと。
オリックス生命の「Relief W(リリーフダブル)」はなぜこんなにお得なの?
それは、「金融庁が間違って認可しちゃったYO!」ということらしいです。
この辺りはもう少し専門的に言うと、生命保険は解約返戻金が付くのが原則なのだけど、リリーフダブルは解約返戻金がない。とか、色々専門的なことが出てくる話なので、詳しいことが知りたい方は、FPさんへの無料相談で聞いてみてくださいね。
相談しても、保険に入る義務はありませんし、FPのSさんはしつこい勧誘もしませんでした。
とにもかくにも、普通、良い保険商品が出ると、他の保険会社もこぞって真似をするから、似たような同じような保険がバンバン出回るんですって。
だけど、「Relief W(リリーフダブル)」については、金融庁が間違って認可(チェックミス)しちゃったものだから、同じような商品は出ない(出せない)のだと。
へー。へー。へー。
まあ、たしかに、他の商品に比べて、月々の支払いは高めですが、それでも最終的には全額戻ってきますから、長い目でみると収支はプラスになります。
それに加えて、もし病気になったら保険金が下りますから、もっとプラスになります。
いいですね、いいですねー。
私、間違えて認可しちゃったとか、そういうの大好きですから。
ええケチですからね。
入りましたよ。主人と一緒にリリーフダブルに!
まとめ
今回相談したFPさんは、前述のとおり行政書士の方。
「保険詳しいですねー」みたいな雑談をしていたら、「本当はこういう仕事をするつもりはなかったのですが・・」とビックリ発言が!
どうやら、行政書士の仕事で相続とか遺言とかの話をしていると、保険の話に繋がっていくことが多いらしく(保険金って相続税かからないらしいです)、仕事の広がりを考えてFPの資格を取得したのだとか。
そして、「法律も保険も知っていれば得をするけれど、知らない人は損をする」というようなこともおっしゃっていました。
これは非常に同意。
本当にそうですよね。
あと、ちょっとおもしろかったのが、「弁護士法」の話。
「弁護士法」「行政書士法」「社労士法」等、士業に関する法律は沢山ありますが、「弁護士法」は弁護士を守る法律であるのに対し、他の「行政書士法」等は、全て行政書士等の職務を制限する法律なんですって。
だから、弁護士は弁護士法に守られているから、殿様商売ができるのだと、そんなことも言っていました。
弁護士さんは法律の専門家ですからね、「弁護士法」に制定に携わった人も、もしかしたら司法試験に合格している法務省の方だったのかもしれませんねー、なんて思ったりして。
「知っている人は得をする」「知らない人は損をする」
これは、自分の人生の中で忘れないよう、これからも注意していかないと。
以上、終わり!
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