【経験談】保育園の入園準備って何するの?という方へ~その2~(入所承諾通知書)

こんにちは!
先日、「保育園の入園準備って何するの?~その1~」として、
「入園グッズを準備しよう」と書きました。
http://onononoko.com/_wp/2017/01/28/post-866/
 
今回は、前回書ききれなかった入園準備について3つ書きますね。
 

準備その2.入園予定の園に遊びに行こう♪

場所見知り」ってありますよね。
私も「場所見知り」「人見知り」が強い方で、
初めての場所に行くと「こまちさん、固まっていますよ」と
主人によく笑われます。

 
でもそれって、大人でも小さなお子さんでも一緒ですよね。
 
4月1日に入園式があって、
「ほら、これからはここでお友達と遊びなさい」と突然言われても、
そりゃ、子供はそんな心の準備は出来ていません。
 
なんで、僕はここに置いていかれるの?
ここにいるお友達は一体誰なの?
っていうか、ここどこ??たーすーけーてー!!
 
となってしまいます。
だから、そうならないためにも、
徐々に、徐々にお子さんを保育園に慣らせてあげませんか?

保育園に少しずつ興味を持ってもらおう

具体的には、保育園のイベントに参加するのです。
これからの季節なら、「ひな祭り会」とかどうでしょう?
 
次女が入園予定の保育園では、在園児のためにこれらの会が開かれるのですが、
「地域に住む子供たち」も参加OKなので、もちろん連れていく予定です。

 
公に「参加OK」としていない場合でも、電話で聞いてみると意外と「見学OK」と
言われることもありますので、是非保育園に聞いてみましょう。
 
そのほか、「園庭解放」や「赤ちゃん会」などを定期的に開催していたり、
「地域の子供たちが遊ぶ場所」を園舎内に設けているところもあります。
 
また、「一時保育」を行っており、在園児以外の子供を
一時受け入れしている場合もありますよ。
 
「そういうイベントって、やっているのかしら?」と思われたら、
一先ず保育園に聞いてみましょう。
お子さんにとっては、入園前に少しずつ保育園に興味を持ってもらう、
良いきっかけになると思いますよ。

 
あとは、裏技と言ってはなんですが・・・
「入園予定の保育園の子供たちが、良く遊びに行く公園に遊びに突撃してしまう!」
という方法もあります。
 
都会の園では広い園庭の確保が難しいので、保育園児は午前中(10時台でしょうか)、
近くの公園に遊びに行くことが多いです。
 
同じ公園に遊びに行けば、在園児の子供と少し触れ合えますよね?
 
それを続けていると、「あれ、あの子のこと、知ってるぞ!」とお互いに思えるわけです。
これは結構大切なコト。

長女と在園児の間に起きたミラクル

 
実は私、長女が入園する前、上に書いたようなことを全部したんです。
そしたら、どうなったと思いますか?
 
ある日、在園児(0歳児クラス)の方からゾロゾロと長女の方に歩み寄ってきたのです。
そして、在園児(0歳児クラス)全員と長女の間で「お手手たっち」の儀式が・・・
 
これにはもう、私も0歳児クラスの担任もびっくり!!
お互いに顔を見合わせて驚いてしまいました。
 
あたかも、「おぅ、おまえ、また来たのか。4月から待ってるからな」という
在園児から娘に対するエールのように感じました。
 

 
ちっちゃい子達にはちっちゃい子達なりのルールがあって、
きっと長女はそのルール中で受け入れてもらえたんだな、と思うと、
母はもう・・・心の中で号泣でした!
 

準備その3.会社に「復職する」ことを連絡しよう

当然のことなのですが、会社には早めに復職する旨の連絡をしましょう。
復職のためには(会社によって呼び名は違うと思いますが)「復職申請書」などを会社に提出する必要があります。

「復職申請書」はいつまでに提出すればいいの?

提出期限は「就業規則」に書いてあるはずです。
私の会社では「1か月前までに」提出しなければならないと記載されています。
だから「1か月前」は死守しなければいけないのですが、これはあくまでも「デッドライン」。
 
会社側も人事配置などを調整する必要がありますので、「こまちさん、4月に復職するってよ!」という情報は、早く欲しいに決まっています。
だから、社会人のマナーとして、就業規則にとらわれず、なるべく早めに会社への連絡をしましょうね。

準備その4.子供との時間を思いっきり楽しもう

入園準備も済ませ、会社への連絡も終えたら、
さあ、もうあなたは自由の身!!
残り少ない育児休職をお子さんと思いっきりエンジョイしましょう。
 
私は入園式間近の朝、長女とお散歩に出かけたことを、今でも覚えていますよ。
 
心地よい春の朝、ヨチヨチ歩きの娘と二人だけの秘密のお散歩。
まだ誰もいない公園に遊びに行ったり、
ちょっと電車で遠出をして探検してみたり・・・

 
どれもこれも、今となっては大事な大事な二人だけの思い出です。
 
さあ、あなたはどんな思い出をお子さんと一緒に作りましょうか?!
↓ママとベビーの思い出の写真を大切に保管♪ひよこくらぶでも紹介されたプリミィです。

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